東海大学 海洋学部
藤岡研究室の研究テーマ

海の生き物は、大きく分けて「泳ぐもの・漂うもの・海底にじっとするもの」の3種類に分類されます。
私たち藤岡研究室が注目しているのは、自らの力で泳ぐことができる「魚類」です。

魚たちは、ただ泳いでいるわけではありません。冬の冷たい水や夏の暑い水を避けたり、卵を産むのに適した環境を探したりと、自らに適した場所を「選択」して移動しています。
私たちは地引網調査を通じて、季節や環境の変化によって獲れる魚がどう変わるのかを記録し、魚たちがどのようなルールで海を移動しているのか、その生態を明らかにしようとしています。

どうやって調べている?

フィールドでの作業風景

フィールドでの作業

地引網でとれた魚を種類ごとに分け、数を数え、大きさを測定します。

画像処理による魚の体長算出

画像処理による体長測定

撮影した写真から、コンピュータを使って正確な魚の大きさを測ります。

データ解析のイメージ

データ解析

集めたデータと海の環境データを組み合わせて、魚の生態を統計的に分析します。

調査風景の動画

藤岡紘 准教授

東海大学海洋学部海洋生物学科 藤岡研究室
藤岡 紘

主にマグロやカジキといった高度回遊性魚類の研究を行っています。
静岡県清水の三保にいる身近な生き物について調べるために、2024年度から三保地引網保存会と協力をして調査を開始しました。

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